東京のいちご
小6の息子の春休みも、今日で終了。 今年は、塾の春期講習と胃腸炎で終了してしまった感が強くて、
ちょっとつまらなかっただろうなと。 遠出もできなかったし、まぁ、胃腸炎後に遠出する体力も残っていなかったし。
近所で何か楽しめないかなぁ、と思っていたところ、思いつきました。
家から自転車で行けるいちご狩り!!

練馬にある加藤農園さん。
http://www.tokyo-ichigo.com/
江戸時代から200年近く続く畑だそうです。
ファーマーズマーケットや練馬でのイベントによく出店されていて、
さらに都内の飲食店に野菜などをおろしているそうです。
イベントでは、長蛇の列で並ぶのを諦めたこともあります。
イチゴに関しては、有機物を豊富に含んだ土を使って、
農薬をなるべく減らした栽培だそうで。
安心感。
食べたいけど、人気で食べられない…。
でも、たまにいちご狩りやってるらしいというのを
何かで見てから、いろいろ調べてやっとたどり着いた
いちご狩りの予約サイト!!
一家で行くのはたぶん無理なので、二人分予約。
https://gurutabi.gnavi.co.jp/p/p_4692/
近場なので、カメラは最小限装備。
一眼レフの底にいつもつけてるバッテリーパックは外して、
50mmだけつけてリュックにしまう。
久々の50mm、1本勝負 (ってほどの写真は撮っていないw)
息子と自転車でハウスの横に乗り付けて、並ぶ。

……あっつい。夏日って言ってたな。
10分くらい待って、中に案内される。
まずは、イチゴをとっていい範囲の説明。
そのあと、プラスチックの受け皿を渡されて、
美味しいイチゴの見分け方と、採り方を教わる。

受粉のためにハチが飛んでいるので、
大声を出したり、手で払ったりしないようにと。
ハチがびっくりしますからと。(びっくりしたら刺しますわなw)
で、30分間ご自由にどうぞと。
スタート

イチゴの種類は2種類
・章姫(あきひめ)
甘みが強くて実が柔らかい
実が柔らかくて流通に不向きなのであまり見かけない
ちょっと実が細長い感じがする
↓

・紅ほっぺ
あきひめに比べると、実が固めで、甘みも酸味も楽しめる
スーパーでも見かける品種
↓

ヘタの部分が、上に反っているほど完熟だそうで、
赤ければどれでも甘いわけじゃないそうです。↑完熟!!
まずは、両方食べてみようとスタート。
真ん中に通路があるんだが、通路の近くでみんな済ますのか、
奥の方には大きいいちごがたくさん下がっている。
それを知って奥の方へ移動

なかなかうまく取れない。

上向きにパキッと折って、少し引っ張ると簡単に取れます。
折らずに、そのまま下向きに思いっきり引っ張ると
苗の方に負担がかかるので、やっちゃダメです。
しばらくすると慣れてきて、二人でじゃんじゃん食べました。

うまく取れるようになってのこの笑顔

どのいちごも、つやつやのピカピカで見た目も気分が上がります。
ただ、残り時間5分くらいの頃には、お腹ザブザブになったので練乳つけて頑張った。

紅ほっぺの方は、苗がもりもり茂っていて、背が高い。 章姫よりたくさん生産してるのかな。
息子も、病み上がりに遠くまで行くと、
それだけで疲れてしまって、
楽しさが半減するからな〜って感じだったので、
近場で楽しめてよかったな〜。

都内で自転車で行ける距離に、こんなにいい場所があったなんて。
5/6まで不定期に開催されているので、ぜひどうぞ〜。
*観光用農園ではないので、いろいろと注意事項があります。
写真は、撮影してもいいですか?と農園のスタッフの方に確認済みです。
そして、自分も食べながらの撮影なので、集中できずゆるゆる撮影でした〜。
Comments